天栄村社会福祉協議会の冬季限定イルミネーションは25日から村役場駐車場南東に隣接するふれあい広場に点灯し、村内のボランティアや幼稚園児、中学生らが協力して飾り付けた色とりどりの光が来場者を楽しませている。
ボランティアが灯すあたたかい街づくり事業の一環で、村ボランティアセンター登録者ら約50人が設置作業を行った。また子どもから大人まで関わるイルミネーションを実現するため、村内の幼稚園児が描いたクリスマスツリーや雪景色などの短冊を飾り、天栄中の代表生徒が天使のようなフォトスポットを手掛けた。
保護者に連れられてやってきた子どもたちは光のトンネルやツリーに歓声を上げ、時折転びながらも大はしゃぎで走り回って夢のような光景を楽しんでいた。また飾りつけに関わった村民たちも足を運び、記念写真を撮影していた。
点灯時間は午後5時頃から9時まで。来年1月14日まで点灯する予定で、土、日、祝日も見ることができる。
なお山村開発センター前にも光のツリーや大きなハートマークなどのイルミネーションを村商工会が設置している。