福島空港の第9回北海道の観光と物産展は12月2日まで、空港ターミナルビル1・2階特設会場で開かれ、海の幸や農畜産物を使った特産品を買い求める多くの来場者でにぎわっている。時間は午前10時から午後4時まで。入場は無料。
福島―新千歳間の定期路線を運航する中、北海道の観光や食文化を情報発信し、魅力の再発見を促すもの。
札幌や函館、根室、小樽、北見、旭川など北海道全域から、海鮮弁当やステーキ弁当、タコのやわらか煮、いくらしょうゆ漬け、牛肉コロッケなどがずらりと並び、店員が勧める試食に来場者たちも舌鼓を打っている。
また十勝粒あん純生ロールケーキ、チーズスフレ、アップルパイ、夕張メロンゼリーなどのスイーツも好評を得ている。
2階売店の福島エアポートサービスも「冬の北海道フェア」を同時に開き、北海道限定のお菓子や飲料、牛すじカレー、スープセットなどが購入できる。
問い合わせは空港ビル(℡ 0247-57-1511 )まで。