NPO法人かがみいしスポーツクラブの「はじめてのサッカー教室」は9日、小学1から3年生13人が参加して鏡石一小体育館で開講した。
10月に町から委嘱を受け、「サッカーでまちづくり」活動に取り組む、地域おこし協力隊で尚志高卒、全国サッカー選手権ベスト4・優秀選手の坂下健将さんがコーチを務めた。
18日まで毎週月・水曜日全4回講座を予定し、初回の9日は子どもたちがボールと親しむ動きをメーンに楽しんだ。
「一生懸命やるから楽しい」を合言葉に、ボールを使った鬼ごっこ、狙った方向にボールを蹴るシュート練習、1年生と2・3年生に分かれてのゲーム形式の活動をし、子どもたちは坂下さんのアドバイスを受けながら元気いっぱいボールを追いかけていた。