患者の前でクリスマスソングを披露する学院生たち 
公立岩瀬病院附属高等看護学院１・２年生46人は「クリスマスソング届け隊」を結成して19日、同院各階病棟でクリスマスコンサートを開き、入院患者にひと足早いクリスマスプレゼントを届けた。
コロナ明けで５年ぶりの実施。グループに分かれて３～７病棟を訪問し、共用ラウンジや病室前廊下でクリスマスソングなどを披露した。
サンタクロースやトナカイのコスプレをした生徒たちが、各階入院患者の年代に合わせて「あわてんぼうのサンタクロース」「ジングルベル」「学園天国」など鈴などを鳴らしながら合唱した。
入院患者からは「うれしい」「孫みたいでかわいい」など喜びの声が上がっていた。
学生たちは16日に開かれた同院健康教室でも歌声を披露して好評を集めた。
