合唱団あいりすの第10回こころの歌コンサートは22日、団員ら20人が出演してtetteで開かれ、美しいハーモニーを披露した。
コロナ禍で一時コンサートを見合わせていたため5年ぶりの本格的なステージ発表となった。市内外の約100人が鑑賞し、関根昭一会長は「今年も20曲程度を楽しく練習しました。1曲1曲心を込めて歌います。お楽しみください」とあいさつした。
ステージは2部構成でわらべ歌「ずいずいずっころばし」、歌謡曲「ヘッドライト・テールライト」、岡山県民謡「中国地方の子守唄」など19曲を披露した。
来場者にも参加を呼びかけて、全員合唱「野に咲く花のように」を楽しんだ。
同合唱団は平成22年、合唱を通じて会員の親ぼくを図り、合唱の普及、発展に努めるため結成した。今年1月から混声合唱団として活動し、会員は現在22人(女性17人、男性5人)、毎週水曜日午後6時45分からtetteで活動しており、会員を随時募集している。