2月1日に全国自主怪獣映画選手権須賀川大会 翌日は「すかがわ大怪獣まつり」


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 アマチュア怪獣映画が特撮の聖地・須賀川に集結する「全国自主怪獣映画選手権―須賀川大会」は2月1日午後0時半からtetteたいまつホールで開かれ、田口清隆監督と制作陣のトークを交えながら各作品を上映し、優勝作品を決める。
 須賀川市の主催。特撮文化デーのイベントで、すかがわ特撮塾講師の田口監督がプロデュースを務める。
 若手の特撮クリエーターを育てるため平成26年から全国で実施しており、過去の参加監督は現代のウルトラマンやスーパー戦隊シリーズなどの制作現場で活躍している。須賀川での開催は昨年に続き2回目。
 応募16作品に加え、昨年度のすかがわ特撮塾で作った「エスターガ 愛と命と怪獣と」も上映する。
 また特撮文化推進事業実行委員会の「田口清隆セレクション~すかがわ大怪獣まつり2025」は翌2日午前10時から同会場で開かれ、田口監督が選ぶ特撮作品の上映やゲストを交えたトークショーを行う。
 上映作品は「ウルトラマンX」の第1話と第2話、及び「大怪獣ブゴン」で、いずれも田口監督が手掛けた。
 両日とも「特撮文化デー」のイベントとして位置づけ、作品ごとに入退場は自由で、入場料は無料。
 大怪獣まつりのトークショーは田口監督のほか、ウルトラマンXの主役である大空大地役を務めた高橋健介さん、同作ヒロインの山瀬アスナ役だった坂ノ上茜さんが登壇する。
 今月14日午前10時から市ホームページで先着120人の参加申し込みを受け付ける。
 会場にはソフトビニール人形のジオラマ撮影コーナーや怪獣なりきりコーナーなども設ける。

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