142人が太筆振るう 須賀川市新春書道展・席書大会


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    練習してきた成果を発揮する参加者たち

 須賀川市子ども会育成連絡協議会(子育連)の第64回新春書道展・席書大会は11日、1次審査を通過した市内小中学生142人が円谷幸吉メモリアルアリーナで太筆を振るった。審査結果は17日までに発表される予定である。
 新春書道展は須賀川の新春を飾る歴史ある大会であり、子どもたちの豊かな情操育成を目的に市内小中学校の児童生徒を対象に作品を募集し、今年度は応募228点(小学生166点、中学生62点)から1次審査通過者150点を厳正に決定した。当日はインフルエンザなどで8人が欠席した。
 会場で子どもたちが書き上げた作品を限定に審査し、市長賞はじめ特別賞24点、推薦26点、金賞100点を決定した。
 新春書道展表彰式は24日午後4時からtette1階ルーム、書道展は翌25日と26日午前9時から午後7時まで同館たいまつホールで開かれる。
 開会式で中山雄一子育連会長があいさつ、来賓の大寺正晃市長が祝辞を述べ、本番に臨む子どもたちを激励した。

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