6年ぶり東北出場を報告 鏡石MBCスポ少が町長に


  • 画像
    東北大会での活躍を誓ったMBCメンバー

 6年ぶり2回目の東北大会出場を決めた、男子ミニバスケットボールの鏡石MBCスポーツ少年団は29日、町役場で木賊正男町長に出場報告し活躍を誓った。
 昨年11月の県中予選大会を14年ぶりに優勝し、12月の第4回マクドナルド県U12ウインターカップ選手権大会で4位入賞し、東北大会出場を勝ち取った。男子ミニバスとして6年ぶり2回目となる。
 県大会は予選リーグを2連勝で1位通過し、決勝トーナメントは揚土、玉川を撃破し、準決勝で小滝に35対33の僅差で惜敗した。
 東北大会は2月22、23の両日に青森県弘前市の県武道館など3会場で行われる。
 鏡石MBCチームは鏡石町を中心に須賀川市や矢吹町の25人が登録し、レギュラー18人のうち15人とスタッフが町役場を訪れた。
 須藤颯太キャプテン(矢吹町・6年)は木賊町長から激励金を受け、「お世話になったたくさんの方たちに恩返しができるよう一つでも多く勝てるよう頑張ります」とあいさつし、木賊町長は「鏡石をはじめ近隣市町からもたくさんの選手が活動し頼もしく思います。スポーツで培った絆を大切に活躍を期待しています」と激励した。
 鏡石MBCレギュラー18人は次の通り(鏡石メンバーは全員鏡石一小)。
 斎藤心冴太(鏡田・6年)須藤颯太、松屋旺祐、湯浅希望、三村快晟(以上矢吹町・6年)小川愁太(さかい・5年)吉成愛祐斗(矢吹町・6年)渡部友晴(鏡石一区・5年)馬場富蔵(矢吹町・5年)鈴木千尭(須賀川市・5年)箭内晴一(須賀川市・4年)関根瑛人(須賀川市・3年)佐藤楓凉(笠石・3年)鈴木悠真(久来石・3年)吉成愛之助(矢吹町・3年)

とっておき情報募集