「福」を求めて両手伸ばす JAはたけんぼ豆まき大会


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    豆をつかもうと両手を伸ばす来場者たち

 JAサービス夢みなみはたけんぼの豆まき大会は2日、赤の広場で行われ、多くの来場者が投げられる豆に向かって両手を伸ばし、「福」を求めた。
 小枝友子部会長のあいさつに続き、代表の子どもたちが袋に入った豆100セットを「福は内」の掛け声とともにまいた。
 次いではたけんぼ職員が壇上に上がり、豆を勢いよく空に投げた。
 来場者たちは自分たちのところに投げてもらえるよう両手を振って合図を送り、競うように参加する子どもたちの元気いっぱいな姿もみられた。
 豆の袋には引換券が入れられており、須賀川産の米や肉、鍋セット、日本酒、卵、豆腐など1000セットがそれぞれ贈られた。
 豆まきが終わると参加者らは家族や友人同士でつかみとった「福」の成果を見せ合い、笑顔を交わしていた。