法被姿で天栄米をPRするスタッフたち
天栄村とJR東日本クロスステーションフーズカンパニーのタイアップ事業は1日から28日まで、上野駅の「旬米むすびほんのり屋エキュート上野店」で使用する米を「天栄米ゆうだい21」に変更し、甘みのある豊かな味わいが好評を得ている。
初日は村職員が村と天栄米をPRする「天栄米フェア」を実施し、先着150人に四季折々の村の自然を写真で紹介する卓上カレンダーをプレゼントした。
参加した職員によると、店頭には10人以上が並ぶ行列ができ、フロア内でも特に人気を集めていたという。
同店スタッフらは期間中、天栄米の法被を着用し、村のPRに力を貸す。また福島ならではのおむすびとして「福島牛のしぐれ煮むすび」も期間限定で販売している。
このほか大宮駅では日本各地の魅力ある地産品を購入できる自販機「ふるさとアキュア」の第1弾として天栄米の販売を3月中旬頃まで実施しており、村はJRと協力した首都圏への魅力発信に力を入れる。