次世代のリーダー集う 連係へ須賀川でサミット


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    「地方創生」をテーマにグループワーク

 須賀川を舞台に参加者とともに次世代リーダー育成機会を共創する合宿型プログラム「次世代リーダーズサミット2025in須賀川」は1、2の両日、全国各地から38人が集まり、tetteや南部地区を会場にパネルディスカッションやグループワーク、まち歩きなどが行われた。
 次世代を担う経営者や行政官などの社会人や学生が集い、「福島とつながる、福島がつながる」をテーマに、次世代リーダーとして活躍したい同志との出会いを通して、20年後の日本をけん引していける人材のコミュニティ創造を目指している。
 グループワークは大木和彦テダソチマ代表取締役や安達裕介内閣官房新しい地方経済・生活環境創生本部事務局企画官らの講演を聴き、「須賀川を舞台に、自分たちと地域で連携して地方創生につながる企画の提案」をテーマに意見を集約し発表し合った。
 なおサミット収益金は社会活動を行う団体に寄付し、参加者が地域貢献活動への理解と行動を促すきっかけづくりに活かす。

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