須賀川市老人クラブ連合会シルバー作品展 市長賞に安藤豊吉さんの「人肌観音様」


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    市長賞の安藤さんの作品
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    阿武隈時報社長賞の名越さんの作品
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    会員の見事な作品を楽しむ来場者たち

 須賀川市老人クラブ連合会のシルバー作品展は8、9の両日、tetteで開かれた。最高賞の市長賞は安藤豊吉さん(六軒老人クラブ)の「人肌観音様」、阿武隈時報社長賞は名越恭子さん(下宿老人クラブ)の「テーブルクロス」が輝いた。
 作品展は高齢者の生きがい活動として創作した作品を展示し、会員相互の親ぼくと交流を図るとともに、地域における高齢社会への関心を深め、明るい豊かな長寿社会づくりの実現に寄与することが目的。今年度は書、絵画、写真、工芸品、手芸品など27単位クラブの会員120人が作り上げた力作192点が寄せられた。
 須賀川市の共催、市議会、日赤福島県支部、須賀川商工会議所、須賀川信用金庫、社会福祉協議会、JA夢みなみ、阿武隈時報社などの後援。
 表彰式は12日午前10時から市民温泉で行われる。
 入賞者は2月10日付の紙面に掲載している。

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