ミニ屏風づくりに挑戦する親子
須賀川市立博物館の企画展「雛人形展」に合わせた講座「ミニ屏風を作ろう」は11日に開かれ、来館者たちが卓上に飾れる可愛らしい屏風を仕上げた。
今回は須賀川ゆかりの名画である亜欧堂田善の「新鐫総界全図」と角田磐谷の「あさつゆ」をコピーした紙を用い、自分だけの屏風に仕上げた。
同講座は24日午前10時からも開く。予約は不要で参加費は300円。
雛人形展は3月9日までの会期中、ギャラリートークを15日午前11時からと、3月1日午後2時から開く。
また3月2日は遊びを通じて雛人形の文化を学ぶイベント「博物館のひな祭り」を入館無料で開く。
館内には商工会議所女性部の華やかなつるし雛も飾られ、多くの来館を呼びかけている。
観覧料は大人200円、大学・高校生100円、中学生以下、65歳以上、障がい者は無料。
開館時間は午前9時から午後5時まで。
問い合わせは同博物館(℡ 0248-75-3239 )まで。