3月15日に映画「フェザーロン 須賀川と古の唄」上映 すかがわ特撮塾3期生作


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 すかがわ特撮塾3期生制作の空想特撮怪獣映画「フェザーロン 須賀川と古の唄」公開上映会は、3月15日午後1時半からtetteたいまつホールで開演する。入場無料。
 須賀川出身の“特撮の神様”故円谷英二監督の技術と思いを継承するため、須賀川特撮アーカイブセンターが市内中高生の参加を募り、オリジナル怪獣考案と本格的な映像制作に取り組んでいる。
 現代特撮の最前線で活躍する田口清隆監督を塾長に迎え、映像コーディネーターの島崎淳さんら多くの関係者が塾生たちの活動をサポートした。
 塾生考案のオリジナル怪獣「フェザーロン」(笛坐龍)は特撮塾初の飛行型怪獣。脚本・絵コンテは塾生たちが手がけ、福島空港で暴れるフェザーロンを市歌にオリジナル歌詞をつけた童子の歌で落ち着かせる場面などが見どころの一つとなっている。
 上映時間はメイキング映像も合わせて約30分間。
 また田口監督の盟友で俳優の青柳尊哉さんも特別出演する。
 オリジナルポスターは昭和期の怪獣映画をオマージュしたレトロ調の仕上がりで、往年の怪獣ファンの心をくすぐる仕上がりとなっている。
 映画上映に合わせて塾生と田口監督が今年度の活動を紹介する舞台あいさつも行う。
 また、後日YouTubeや特撮アーカイブセンターでも常設による上映を予定している。
 問い合わせは特撮アーカイブセンター(℡ 0248-94-5200 )まで。

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