令和7年度は新たにサタデーウオークなど 須賀川市スポーツ振興協会理事会


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    出席者にあいさつする永瀬教育長 

 須賀川市スポーツ振興協会の臨時評議員会は13日、円谷幸吉メモリアルアリーナ会議室で開かれ、「サタデーウオーク&ノルディックウオーキング」など新規事業を盛り込んだ新年度事業について意見を交わした。
 約10人が出席し、理事長の永瀬功一教育長のあいさつに続き、各項目を審議した。
 新年度も地域住民が体育やスポーツ・レクリエーションを通して潤いのある生活を送るための機会を設定し、人との交流を深め、心身の健康と体力の保持増進を図る。
 「サタデーウオーク&ノルディックウオーキング」は6月から11月にかけて全4回実施し、季節の景観や仲間と歩く楽しさを味わい、運動習慣の形成につなげる。また徐々に運動強度を上げるなどして、「ただ歩く」だけでなく、健康的な身体づくりに結びつく歩き方も指導する。
 「ボッチャ体験教室」は来年2月、親子や成人など幅広い年代を対象に実施する。簡単なルールながら技術や駆け引きも追求できる競技の奥深さなど体験を通じ、パラスポーツへの興味・関心を高める。
 「親子スポーツリズムトレーニング」は来年3月、脳トレにもつながるリズムに合わせた運動に挑戦する。
 春の人気事業の第18回ウオークinすかがわ~桜~は4月12日、アリーナをスタート・ゴールに行う。今回も定員は400人とし、参加者は3月から募集する予定。
 恒例の「春山ハイキング」(5月頃)は尾瀬で軽登山、「登山学と夏山登山(中級)」(7月)は登る山は未定だが座学で基礎を学び、登山で実践に挑む。
 「フィジカルメイククラス」は11月に週1回、計4回の連続講座として、体感強化と健康維持のためのトレーニングに取り組む。
 そのほか須賀川スポーツカレッジ(6月から10月)やシニアスポーツ交流親善会(11月)なども継続する。
 運動の習慣化を図るアリーナ60分・90分プログラムも引き続き毎月実施し、様々なスポーツを体験する機会を提供する。

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