JAグループ福島 多頭販売者らを表彰 和牛繁殖農家の全体研修会


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    JA和牛全体研修会であいさつする斎藤会長

 JAグループ福島和牛繁殖農家全体研修会は13日、約400人が出席して「いざ飛躍未来へつなごう福島牛」をスローガンに市文化センターで開かれ、多頭販売優良生産者らを表彰した。
 JAグループ和牛繁殖飼育者協議会、同和牛技術者連協会、全国農業協同組合連合会県本部の主催。
 JAグループ和牛繁殖飼育者協議会の斎藤栄一会長、JA全農福島の渡部俊男本部長があいさつした。
 年間(令和6年1月~12月)30頭以上多頭販売者の41生産者(農場)を表彰した。夢みなみ管内では10人が表彰された。
 研修会では家畜改良技術研究所遺伝子検査部の荻野敦次長が「黒毛和種のゲノミック評価について」、県農業共済組合いわせ石川家畜診療センターの田川知嘉次長が「1年1産のためのお産管理について」と題して講話した。
 夢みなみ管内の表彰者は次の通り。
 菊地信治、矢内一広、近藤和栄、佐藤武博、佐久間利靖、伊東一之、小林正夫、猪狩裕太郎、関根隆二、服部あけみ

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