「ヨイショ、ヨイショ」力を合わせてモチつき体験 マミーズガーデン


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    餅つきを楽しむ子どもたち

 須賀川市のマミーズガーデン(阿部こずえ代表)の餅つき体験は16日、森宿区民館で開かれ、園児や小学生の親子約30人が、キネとウスを使った伝統行事を楽しんだ。
 地元の食材を使った須賀川の食育文化体験プロジェクト。ヨークベニマル文化教育事業財団の助成イベントを活用し、森宿区が協賛した。
 保護者らが餅米15㌔を4回に分けて蒸かし、汁、きな粉、あんこを準備した。
 蒸した餅米を大人がある程度柔らかくしたあと、子どもたちが千本キネで「ヨイショ、ヨイショ」の掛け声と一緒につき上げた。
 参加者らは出来立てを味わいながら互いに交流を図り、笑顔を見せ合っていた。

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