全校児童で思い出づくり 管内各校で6年生を送る会


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    6年生に感謝の気持ちを込めてダンスなど披露

 今春に小学校を卒業する児童たちの門出を祝う「6年生を送る会」が各小学校で行われている。
 このうち須賀川・岩瀬地方のトップを切る須賀川二小の送る会は19日に体育館で行われ、在校生308人が6年生55人に歌やダンスなどの出し物で感謝を伝えた。
 5年生が主体になり各学年で協力して準備を進めてきた。
 5年の本田丸琉さんが「6年生に感謝を伝えるため考えて、言葉や体で伝えようと1年生から5年生の協力を得て、作った会を楽しんでください」、野原光弘校長は「6年生は模範としてあこがれ的に輝いてくれてありがとう。『頑張ったことが報われる』、その意味のわかる一日になると思います。在校生は感謝の気持ち、ありがとうの言葉が言えるようにしてください。今日はそのチャンスです」とあいさつした。
 1年生は感謝の寸劇、ダンスの「よろこんで」歌「ありがとうのうた」、2年生は1年生から6年生までを振り返る「呼びかけ」、3年生は合奏「よろこびのうた」、4年生はダンスと歌の「ライブライブ」、5年生は進行と鼓笛移杖で演奏し、最後にくす玉を割り全校生で思い出を分かち合った。

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