ウルトラマン像のマンホール 須賀川駅東口に現る


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    須賀川駅東口に設置したデザインマンホール

 須賀川市は28日、須賀川駅東口に「姉妹都市提携記念ウルトラマン像」をデザインしたマンホールを設置し、観光客のおもてなしに役立てる。
 サイズは直径約60㌢で、駅東口の象徴となっているウルトラマン像を中央に描いた。
 ウルトラマン像は2013年5月の市とM78星雲姉妹都市提携を記念し、同年7月に設置されたもので、当時最新シリーズだったウルトラマンギンガを手掛けた円谷プロダクションの後藤正行さんがデザインした。
 ウルトラマンがM78星雲から空に向かって飛び出す姿を、震災からの復興に向け歩みを進める須賀川のイメージに重ねた。
 マンホールにはこのほか、仮想都市「すかがわ市M78光の町」のホームページにアクセスできるQRコードも印字している。
 市では駅西口にも特撮アーカイブセンターでおなじみのオリジナルのシルエット怪獣「スカキング」のデザインマンホールを設置しており、観光客の回遊を促す。

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