高齢者と交流を図った3、4年生たち
須賀川市社会福祉協議会いわせデイサービスセンターと西袋二小の交流会は27日、利用者15人と3、4年生14人が合奏や手遊びで楽しいひと時を過ごした。
増子輝仁管理者が「利用者の皆さんは楽しみにしていました。総合授業として地域の高齢者との活動を通して学習していただき、楽しんでください」とあいさつした。
初めに児童らが一人ひとり自己紹介したあと、合奏で「魔法の鈴」「聖者の行進」、ダンスで「できっこないをやらなくちゃ」を披露し、「十五夜さんのもちつき」を利用者と一緒に手遊びで楽しんだり、手話を交えて「いのちの歌」を堂々と発表し、全員で「あんたがたどこさ」の曲に合わせてお手玉送りを満面の笑顔を見せ楽しんだ。
最後に利用者が折り紙で作ったキューブを児童らにプレゼントした。
利用者らは「一緒に活動できて楽しかった」などの感想が聞かれ、有意義な時間を過ごした。