人気のウーパールーパー ケージに隠れた生体を探す親子
ムシテックワールドの「きも?かわ?生きもの展」は4月6日まで、エボシカメレオンやウーパールーパー、ヤドクガエルなど一見奇妙な見た目ながら、可愛らしさも持つ約30種類の生体を展示している。
会場には職員手製のゲートが設けられ、北アメリカやヨーロッパに生息する両生類のサラマンダーや、イモリのクロカタスツエイモリ、マダライモリ、ミナミイボイモリなど様々な種類が解説とともに並んでいる。
また世界最大級のゴキブリとされる中南米原産のギガンテウスや、大型のクモとして有名なタランチュラ、白色のコーンスネーク、世界三大奇虫といわれる「メキシコウデムシ」「カスピヒヨケムシ」「アマミサソリモドキ」なども並ぶ。
生体の中にはケージの中で身を隠すものも少なくない。そのため、目を凝らして姿を見つけようとする親子らも多かった。
また怖がる子どもたちもいる一方で、興味津々の様子で写真に収めようとする保護者の姿もしばしば見られた。
生体の状況などに応じ、場合によっては「ふれあいタイム」で触ることもできる。
なお同館では25日から4月6日まで、平日も工作・実験・自然体験の各種プログラムを楽しめる「春休みプログラム」を実施する。
人気のプログラムは早期に満席となるため、早めの申し込みを呼びかける。
問い合わせは同館(℡ 0248-89-1120 )まで。