イベントの成功へ協力を呼びかける菊地会頭 
２０２５春の空港まつりは５月18日午前10時から、福島空港ターミナルビルや屋外特設ステージ、空港公園フロントエリアなど５つのエリアを会場に開かれる。今年もウルトラマンショーなどで盛り上がる。
県の経済・観光の交通拠点である福島空港でイベントを開催し、情報発信と地域の活性化を図るため、県、空港ビルをはじめ関係団体が協力し、毎年大きなにぎわいを生み出している。
昨年は延べ７０００人が来場し、家族連れを中心に大きなにぎわいをみせた。
開催に向けた実行委員会は10日、空港ビル多目的会議室で開かれ、実行委員長の菊地大介商工会議所会頭が開催の意義や昨年の様子など振り返りつつ、新年度に向け協力を呼びかけた。
委員約20人は、より地域の活性化につながるイベントとなるよう意見を交わした。
開催内容は次の通り予定している（企画案）。
▽空港ターミナルビル＝ＡＮＡちびっこコスチューム撮影会、バルーンパフォーマンス▽国際線貨物施設（屋外特設ステージ）＝ウルトラマンショー、県内プロスポーツチームパフォーマンス、福島空港ＰＲフライヤーズ、バルーンパフォーマンス▽空港公園エアフロントエリア＝ＹＯＳＡＫＯＩ祭り２０２５春（県内外から約20チームが参加し、演舞を披露する）▽空港エプロンサイド＝トロッコドーリー▽福島空港南駐車場エリア（タクシープール等含む）＝空港ＰＲブース、県内プロスポーツチームＰＲブース、警察・消防車両展示、青空市（玉川村商工会、大東商工会など）、キッチンカー出店
※3月11日午後4時半付け追記
お笑いコンビぺんぎんナッツの出演予定を記載していましたが、企画案の情報でした。今年はぺんぎんナッツの出演はありません。
