三越本店で天栄米フェア 好評につき販売継続


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    天栄米をPRした添田村長と研究会役員たち

 天栄村と農業生産法人越後ファーム(本社・新潟県)は19日から25日まで、日本橋三越本店で「天栄米フェア」を開いた。多くの人から好評を得たことを受け、26日以降も天栄米の販売を継続していくこと決まった。
 同社は東日本大震災の復興と支援として令和元年にも同店内で天栄米のプロモーション企画を実施しており、さらに令和5年に天栄米食味コンクールで関係者が審査員として参加した際、美味しさに改めて感銘を受け、今回の企画につながった。
 同社が運営する「お米場 田心」に、オリジナルデザインのパッケージに入れた「ゆうだい21」「漢方環境農法」「ゴールドプレミアムライス」の3種類の天栄米が並ぶ。
 22、23の両日は天栄米栽培研究会の役員や添田勝幸村長らが店頭に立ち、来店者に美味しさをPRした。
 天栄米を既に知っている来店者もおり、認知度の広がりを確かめられたほか、試食した人たちは「美味しい」と顔をほころばせていた。