稲の種蒔きが始まった育苗センター
JA夢みなみすかがわ岩瀬地区西袋育苗センターは3日、田植えのシーズンに向けて本格的なイネの種まき作業を開始した。
コシヒカリ約1万7300箱、ひとめぼれ4300箱、天のつぶ3500箱、こがねモチ100箱の4種類を5回に分けて種まきする。
センター職員や作業員約10人が催芽(さいが)した種籾(たねもみ)を、機械で流れる統一規格の育苗箱に土、水、種、土を順に乗せ1回5000箱を種まきする。
出芽室、緑化室に約2日間入れ、芽が出てからハウスで水を与え管理する。
天候などの様子を見ながら判断し、今月中旬から5月いっぱいの田植えに合わせて出荷する。