元気いっぱいに入場する新入生たち
須賀川・岩瀬地方の公立小・中学校の入学式は7日、各校体育館などで行われ、小学生740人(男366人・女374人)、中学生730人(男414人・女316人)が新しいスタートを切った。
このうち須賀川一小は84人(男47人・女37人)が入学を許可された。
入学式は国歌・市歌斉唱、1学年担任紹介に続き、新入学児童一人ひとりを呼名した。子どもたちはやや緊張しながらも元気いっぱいの声で返事し、入学の喜びをかみ締めている様子だった。
柿沼孝明校長は新入児童を祝福し「皆さんの入学を楽しみにしていました。これから楽しく学校生活を過ごすため、あいさつすること、話をしっかり聞くこと、命を大切にすることの3つをお願いします」と式辞を述べた。
佐浦雅明教育長職務代理者がお祝いの言葉、来賓の小林俊一父母と教師の会長が祝辞を述べた。
在校生を代表して6年生8人がパネルを使いながら学校生活を紹介する歓迎のことばを発表した。
新入児童らはこれからの学校生活に目を輝かせ、早速できた新しい友だちと笑顔を見せ合っていた。