開催内容など報告する関係者たち 
５月４日の「フジヌマ・グリーン・デイズ２０２５～未来へつなぐレイクサイドフェスタ～」のアピールを兼ねて、主催するおもふるハート代表の深谷武雄さんら関係者が18日、市役所で大寺正晃市長と面会した。
深谷代表、出店スタッフの池田朋美さんと熊田りささん、イベントロゴなどをデザインした長沼出身のデザイナー奥川千弘さん、広報チラシをデザインした小原みのりさん、事務局の松川勇治市議が訪問した。
深谷代表はイベント概要を説明し、「今回の開催をきっかけに、長沼が須賀川の奥座敷としてさらに認知度を高め、新しい注目を集めたい」と期待を寄せた。
藤沼湖自然公園を会場に、「自然との共生」をテーマにしたアウトドア複合イベントを企画した。
ＳＤＧｓとエコを強く意識したプログラムでアウトドアアクティビティ（遊歩道トレッキング、カヌー、登山）や地域の自然や文化を楽しみながら環境や社会に配慮したライフスタイルを提案する。
キッチンカーやフードキャンプレストランも出店し、湖畔でのキャンプや夕方から夜にかけてのレイクサイドシネマ上映も予定している。
午前10時から午後８時まで実施し、マルシェなどは４時まで。入場無料で一部アクティビティなどは参加チケットを会場で販売する。
キャンプ申し込み、料金などの詳細は専用サイト（https://www.city.sukagawa.fukushima.jp/kanko_sukagawa/kanko_event/1017457/1017454.html）、インスタグラム（https://www.instagram.com/fujinuma_green_days）でも随時更新している。
主なイベント概要は次の通り。
◇アドベンチャーゾーン（芝生広場周辺）
▽一部チケット制・現金払い＝カヌー搭乗体験、高土山登山、遊歩道トレッキング、モルック体験、ストライダーアドベンチャー（ランバイク）試乗会、えび釣り、親子向けお休み処、ご当地マスコット大集合、キャンプファイヤー
▽事前申し込み制＝キャンプ
◇ワークショップゾーン（三世代交流・ふるさと体験館周辺）
▽一部チケット制・現金払い＝木の枝クラフト、草木染め体験、ファミリー防災ワークショップ、かまどｄｅご飯、ふくしま特撮ＬＯＶＥ会、Ａｃｔｉｏｎ Ｓｐｅａｋ英会話、赤い靴下をはいたバナナ（エコガニックバナナを味わうワークショップ）
◇マルシェゾーン（フリーサイト）
▽現金払い＝マルシェ（キッチンカー含め30店）、水素エネルギーの利活用で脱炭素（電源供給）
◇その他（園内各所）
▽現金払い（事前予約も可）＝レイクサイドシネマ「食べることは生きること～アリス・ウォータースのおいしい革命」上映
▽事前申し込み＝ＦｏｏｄＣａｍｐ
▽チケットまたは現金＝イベント公式レイクサイドＢａｒ
▽常設展示＝草木塔（長沼城址など同地域伐採サクラフォトスポット）
