郵便局の窓を泳ぐ子どもたちの鯉のぼり
須賀川郵便局の窓口に須賀川幼稚園の年長児61人が描いた「鯉のぼり」が5月9日まで展示され、利用者や通行人から「かわいい」と話題になっている。
市の鯉のぼり掲揚事業で、園児たちの絵付け体験も中止となったことから、岡部霞園長らが代わりとなる行事を考えた。「釈迦堂川の鯉のぼりが遊びに来た」という想定で、園児たちが台紙に鱗を模したカラフルな紙を貼り付け、オリジナルの鯉のぼりを完成させた。
郵便局北側のガラス窓に貼り付け、園舎からも見ることができる。
また郵便局内には局員宅に50年眠っていた4匹の大きな鯉のぼりも展示されている。