田植え体験する岩瀬中の1年生
岩瀬コミュニティセンターの学社連携・融合事業「田植え農業体験」は8日、弥六内地内の照光寺西側の田んぼで岩瀬中1年生が田植えに挑戦した。
今回植えるのはモチ米「マンゲツモチ」で、深谷一巳さんの田んぼ(20㌃)を借りた。深谷さんが「田んぼに引いた線に沿って苗を3~5本取り植えてください」と説明した。
岩瀬老人クラブ連絡協議会の渡辺信明会長ら10人と職員4人が指導者となり、生徒29人と教諭ら3人が田植えを体験した。
生徒らは歓声を上げながら素足や長靴で田んぼに入り、中には長靴が抜けなくて尻もちをついたり、膝をついたりして泥んこになりながらも「立派に育ってね」の願いを込めて丁寧に手植えし昔ながらの田植えを楽しんだ。