２０２５商工フェスタ開催を決定 
須賀川市内企業と製品の魅力を発信する「２０２５すかがわ商工フェスタ」は10月４日、ｔｅｔｔｅで開かれる。
同フェスタは、地元商工業者が生産・提供する製品やサービスなどを広く市民にＰＲし、商工業への理解を深めてもらうとともに、その魅力を発信して若者の地元定着意識醸成を目指している。
今年もｔｅｔｔｅ西側のでんぜん通りで、地元料理店の自慢の逸品をサービス価格で販売する「食の感謝祭」を同時に開く。
第１回実行委員会は13日、関係者ら15人が出席して商工会館で開かれ、実行委員長の安田喜好商工会議所副会頭は「昨年も市内企業のＰＲと地域貢献の一環とした商工フェスは、素晴らしいプログラムを提供できました。今年も昨年以上の来場がいただけるよう、ご協力をお願いします」とあいさつした。
今後は６月中旬の第２回実行委員会で募集要項と会場レイアウトを協議し、参加企業は７月上旬から下旬にかけて募集する。
昨年の商工フェスタは「地元企業の魅力発見！～商工業者等と市民との『ふれあい』フェスタ」をテーマに開き、21社・団体が出展して約１万人が来場した。出展者・来場者アンケートでは両イベントとも好評を集めた。
