大寺市長に歌を披露する子どもたち
須賀川市は児童福祉月間に合わせ、市内の児童福祉4施設に大寺正晃市長と永瀬功一教育長が訪問し、子どもたちに贈り物を直接手渡し、元気な姿を確認した。
児童の健やかな成長を願い、地域住民の児童福祉向上の理解・関心を深めるため毎年実施している。
大寺市長は28日、わかばこども園と柏城保育園を訪れた。
わかばこども園では年長の12人が大寺市長を笑顔で歓迎した。立石ひとみ園長は「大寺市長が元気な姿を見に来てくれました。2つの耳と目でよく聞いて、大事な思い出を胸にしまってください」と子どもたちに呼びかけた。
大寺市長は「皆さんが元気でいれば、お家の人も先生も、市長もうれしいです。だからこれからも元気に遊んでください。3つの約束として、みんなで仲良くすること、元気に遊ぶこと、お家の人や先生の言うことをよく聴くことを守ってください」と伝え、代表の八角瑛太ちゃん、遠藤天夢ちゃんにブロックのおもちゃをプレゼントした。
2人は「これから仲良く大切に使います」とお礼を述べ、全員でどうぶつ体操と園歌を披露した。
最後に大寺市長がスカキングの描かれた名刺を全員に配り、「2枚合わせると絵が完成するよ」と教えると、こぞって名刺を合わせて大喜びしていた。
なお永瀬教育長は21日に長沼こども園、双葉こどもの園を訪問した。