創意工夫の510点審査 歯と口の健康週間コンクール


  • 画像
    子どもたちの作品を見比べる審査員たち

 須賀川歯科医師会の「歯と口の健康週間」に伴う作品審査会は30日、ホテルサンルート須賀川で開かれ、子どもたちの創意工夫にあふれた作品510点の中から審査員が入賞作を選んだ。
 子どもたちに歯と口の健康維持の大切さに理解を深めてほしいと、須賀川・岩瀬地方の児童・生徒を対象に毎年実施している。
 今年度は図画ポスター148点、書写207点、作文14点、標語141点が寄せられた。
 審査は鈴木幸一会長や小中学校の教職員ら17人があたり、子どもたちが健康な歯について一所懸命に考えた作品の数々をじっくりと見比べていた。
 優秀作品は6月1日から15日まで市役所1階みんなのスクエアに展示する。
 コンクール入賞者名などは6月2日付に掲載する。
 「歯と口の健康週間」は4日から10日まで、歯と歯ぐきを大切にして80歳になっても自分の歯を20本以上保ち、生涯自分の歯で食べることを目指す「8020運動」を呼びかける。今年は標語に「歯みがきで 丈夫な体の 基礎づくり」を掲げる。