瞬間に思いを込めて 中体連岩瀬支部総合大会が開幕


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    熱戦を繰り広げる選手たち

 中体連岩瀬支部総合体育大会は3日、須賀川三中体育館や鳥見山体育館など須賀川・岩瀬地域の各会場で開幕し、3年生を中心に白熱した攻防を展開している。
 支部大会は今年度、バスケットボール、バレーボール、ソフトテニス、バドミントン、卓球のみ実施し、そのほかの種目は県中大会からとなる。
 このうちソフトテニスは雨天で4日に順延した。このためソフトテニスは5日まで、そのほかは4日まで行われる。
 屋内競技の選手らは体育館に熱気を充満させ、一つひとつのプレーにこれまでの思いを込めながら実力を余すことなく発揮している。
 チームメイトや後輩、保護者も声援でプレーを後押しし、各校の代表選手たちを熱く見守っていた。
 上位チームが出場する県中地区大会は概ね17、18の両日、県中地区各会場で行われる。軟式野球とサッカーは3日にも予定していたが、雨天のため順延となった。