代表16人が訓練成果披露 須賀川地方広域消防組合 県大会へ消防長検閲式


  • 画像
    暑い中、競技に挑む代表16人の選手たち

 須賀川地方広域消防組合の第47回県消防救助技術大会出場に向けた消防長検閲式は19日、同本部駐車場と玉川分署で行われ、選手らが訓練成果を披露した。
 県大会は26日に県消防学校で行われ、同組合の計16人が上位入賞と全国大会出場を目指す。
 検閲式は晴天の中で実施され、選手たちは気迫に満ちた様子で競技に挑み、特にはしご登はんやロープ応用登はんなど好記録を見せていた。
 小針則雄消防長から「気迫あるレベルの高い訓練の成果に頼もしく感動した。技術の向上、自己研鑽に敬意を表す。誇りと自信を持って健闘してください」と訓示し、石橋陵須賀川消防署消防士長が「技術を最大限に発揮し最後までベストを尽くします」と活躍を誓った。