白方神社の歴史など学ぶ 白方小2年生「まちたんけん」


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    善方総代会長から説明を受ける2年生たち

 白方小の2年生は2日、生活科の授業で「どきどきわくわくまちたんけん」と題して、白方神社などを訪ねた。
 身近な地域に出かけ様々な場所を調べる過程で地域や人との関わりを広げ、人と適切に接することができるようにする目的。
 白方神社は今泉地内にあり、古くは青雲白方神社と呼ばれ、天照大神、天津彦根命、建弥依米命の三神を祭神として祀っている。
 児童10人と落合加奈教諭ら2人が参加し、神社氏子総代の善方明夫会長ら3人が児童から誰が建てたのか、どんな神様がいるの、誰が守っているなどの質問に一つ一つに答えながら、社殿裏にある岩山が露出した磐座(いわくら)を見学し、本殿の中でも分かりやすい説明を受け、児童らは熱心にメモを取るなど神社について理解を深めていた。
 この日は神社のほか「らーめん屋やすひら」「照光寺」なども見学した。児童たちは今後、見学した内容などをまとめる。