
元気いっぱいにスイカ割りに挑む子どもたち
須賀川市子ども会育成連絡協議会の夏休み野外体験「森の冒険隊」は27日、16育成会の49人が参加して市民の森でスイカ割りや真昼のキャンプファイヤーなどを楽しんだ。
子どもたちに野外体験と交流体験の機会を提供し、同世代・異世代間の活動を通して継続的に育成会活動に参加できる機会を提供することが目的。
須賀川シニアリーダーズクラブメンバーらが指導とサポートし、酷暑を避けながら活動した。
午前中は市民の森奥の人工池周りでスイカ割りと塩ビパイプの水鉄砲づくりに挑戦した。
スイカ割りは子どもたちが元気よく前後左右の掛け声を出し合いながら、様々な道具でたたき、割れたスイカに塩をかけて味わった。
昼食はシニアリーダーと役員手作りのカレーなどを囲み、飯ごうの炊き立てご飯に笑顔がこぼれていた。
キャンプファイヤー用の木組みを全員で協力して仕上げ、炎をもりたてる歌の練習にも熱心に取り組んだ。
夏の一日を締めくくる真昼のキャンプファイヤーを親子で囲み、市民の森の自然と存分に親しんだ。











