
開園した牡丹園で促成牡丹を楽しむ来園者たち 
今シーズンの盛況を願いテープカット 
安全祈願で神前に玉ぐしをささげる柳沼理事長
須賀川牡丹園の開園式は17日、促成牡丹やチューリップ、シバザクラなどが咲き競う中、関係者ら約60人が出席して同園正面入り口前で行われ、柳沼直三牡丹園保勝会理事長、大寺正晃市長らがテープにハサミを入れ、須賀川の宝でもある同園の盛況を願った。
同園は国内唯一の国指定名勝牡丹園であり、江戸時代から260年の歴史を受け継ぐ約10㌶の敷地には290種7000株の牡丹が栽培され、色とりどり花々が楽しめる。
開園式で柳沼理事長は「最初の牡丹の苗が植栽されてから今年で260年を迎えた。園内の牡丹樹も間もなく大輪の花が咲き競う百花繚乱の時を迎え、樹齢200年を超える古木の牡丹や、牡丹園で生まれた新種の『希望の光』など色鮮やかに咲き競う。ふるさとガイドの会の案内や野外ステージなど多彩なイベント、新たに高校生が企画運営するイベントも用意し、多くの人たちを迎えたい」とあいさつした。
来賓の大寺市長は「牡丹は幸福と繁栄のシンボルであり、訪れた皆様の心を魅了する。260年の時を経て絢爛に咲き誇る、市民の宝でもある須賀川の牡丹を十分に観賞してほしい」と祝辞を述べた。
テープカットは柳沼理事長、大寺市長、栁沼御三家代表の栁沼陸也さん、佐久間貴士市観光物産振興協会副会長、酒井清美ふるさとガイドの会会長のほか、5月9日のイベント「ペオラボ」に携わる高校生代表の創英館高の大内麻尋さん(3年)、瀬谷隆之介さん(2年)らが務めた。
園内は現在、つぼみがふくらみ始めた露地牡丹や、見頃を迎えたチューリップ、ミズバショウ、シバザクラが出迎えている。
牡丹の見頃が見込まれるゴールデンウイーク中のおもてなしとして、有志団体のステージショーや関連イベントなどが開かれる。
同日から5月下旬まで和傘アートin牡丹園(本町町内会協力)。
須賀川茶道連合会の呈茶は25日から28日の花神亭で午前10時から午後3時まで。
市民団体などのおもてなしは、29日にむかし話(すかがわ昔話の会、ふくしま四人会)、5月3日は和太鼓演奏(奥州須賀川松明太鼓保存会)、オカリナ演奏(オカリ―ナたんぽぽ)、仁井田田植踊り(仁井田田植踊保存会)、書道パフォーマンス(須賀川桐陽高校書道部)。
4日は和太鼓演奏(和太鼓奏者高野)、南京玉すだれ(伝統芸能南京玉すだれ楽笑一門会)、ハワイアンフラダンス(辻ハワイアンフラスクール)。
5日は御田植踊り(古寺山自奉楽保存会)。
6日は太極拳演武(すかがわ太極拳04)、民踊(須賀川ふる里民踊会・コスモス民踊会)、大正琴演奏(長沼大正琴ゆりの会)などが繰り広げられる。
なおフラワーセンター管理事務所は企画展「初夏を彩る花展」を開いている。
蕎麦処「富貴亭」は18日から5月10日まで牡丹会館内に開店する。
5月9日は県内の高校生による体験型イベント、ぺオラボ「ペオニア・ユース・ラボ・スカガワ」。
有料期間は17日から5月31日(開花状況により変更になる場合もある)まで。開園時間は午前8時半から午後5時まで。入園料は大人(高校生以上)600円、子ども(小・中学生)300円。団体(大人、子ども15人以上)2割引きとなる。
問い合わせは同保勝会(℡ 0248-73-2422 )まで。













