若だんな・若社長No.10

佐伯禎國さえき さだくにさん(42)

滑川神社 禰宜 須賀川市宮の杜
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日本の伝統文化を受け継ぎ発信
「五節句」を大切にしたい

 インスタグラムを中心にした積極的な情報発信が功を奏し、コロナ禍前には県内外から多くの参拝者が神社に足を運ぶきっかけを作った。「日本には先人たちが季節ごとに様々な祈りを込めた行事がたくさんあります。そんな素晴らしい伝統と文化を神社を通して伝えていきたい」と話す。
教育学を学ぶべく中央大に4年通い、卒業後に神職を継ぐために國學院大學神道学専攻科へ進み、鎌倉の鶴岡八幡宮で14年修行を兼ねてお務めした。
正式に16代目を継ぐため須賀川に帰ってきたのは4年前。神職として日本の伝統文化を広めるべく、 七夕をはじめとした「五節句」行事の開催、月替りでデザインを替えるオリジナル御朱印状、手洗い場を季節の花々で彩る 「花手水(はなてみず)」などにも挑戦し、SNSで積極的な情報発信に力を入れる。
「日本の伝統や行事を伝える役割が神社にはあると思います。小さな神社ではありますが、季節の飾り付けなどさらに力を入れて、私の取り組みが須賀川の観光振興に少しでもお役に立てれば」。