待つコツ~Tips for waiting~
今年も残すところ約1か月半となりました。年始に立てた目標や抱負はどのくらい出来ていますか?私の立てた今年の抱負は「成し遂げる」でした。今のところ、学びも継続しており、日々の積み重ねは出来てはおりますが、結果を求め過ぎて、空回りすることがありました。
「果報は寝て待て」ということわざの通り、何事も焦らずに、時を「待つ」ということも、極めて重要だなと感じているところです。
ということで、今回は日々の暮らしの中で起こる「待つ」という場面での感情について、書きたいと思います。
みなさまはどんな時も「ゆったり待てるタイプ」ですか?それとも、まだか?と「気がもめるタイプ」ですか?
もちろん状況によって前者にも後者にもなり得ると思いますが、その心理的違いについて、アドラー心理学に基づき紐解いてみたいと思います。
まず全ての人の行動には必ず「目的」があるとアドラーは言います。「目的」と言うと少し違和感を覚えるかもしれませんが、行動の「背景にある欲求」と言い換えると分かり易いかもしれません。
では「気がもめる」感情の目的は何かというと、例えば早くそのことを終わらせて、次のことをやりたい(欲求)時に、子供がぐずぐずして動かない・連絡が来ない・順番が来ないなど、自分の想い通りに目的(欲求)が達成されないことへの不快感から、気がもめる感情が生まれます。
逆に「ゆったり待てる」場面はどうかというと、時間的に余裕があるのはもちろん、どうせ待つのであれば、その間にゆっくりコーヒーを飲もう・ゆっくり本を読もう・ほっと一息つこうなど、自分にとってプラスの行動(目的)に変えて捉えることができれば、有意義な待ち時間へと変わります。
もちろん約束の時間が迫っている場合などは、そう上手く変換はできないと思いますが、思い通りに進まない時や、上手くいかない時こそ、ちょっとだけ「都合の良い思考」へと変えられることができたら、想定外の事が起きても苦にならず、そんな心の余裕が結果として、朗報(結果オーライ)につながるのかもしれません。
人生の時間をもっと気楽に、ゆったりと穏やかな心で、過ごしていきたいですね!Good things come to those who wait!





