
雨の中スタートし、健脚を競う合う男子 
2連覇を達成した須賀川一Aの男子 
3連覇を達成した須賀川三の女子
岩瀬地区中学校駅伝競走大会は9日、鏡石町の鳥見山陸上競技場と周辺コースで雨の中の激しいレースを繰り広げ、男子は4人が区間賞を取った須賀川一Aが大会新の59分23秒で優勝、女子は3区間で区間賞の須賀川三が頂点をつかんだ。
男子の須賀川一中Aは区間新記録こそなかったものの、全選手が区間上位3位以内に入る総合力で、令和3年の鏡石中が記録した59分27秒を4秒更新した。
キャプテンで1区の三浦煌博さん(3年)は「8月に2泊3日で行った桧原湖での合宿の成果が出ました」と語る。合宿中も雨に降られたが、足元が悪い中で全力を出し切る経験ができたことで、今回の2連覇につながった。「全国大会出場を目指しているので、今年は昨年より合宿を1日伸ばしました。支部大会は昨年勝っていることがプレッシャーになりましたが、全員が自信を持って走り切れました。県大会でも自信を持って走り、優勝して全国大会に行きたいです」と昨年の県準優勝を超えようと、さらなる闘志を燃やす。
女子の須賀川三中は1区でつくった1分ほどのリードを守りきり、最終的に2位に1分48秒差を付けた。
1区の阿部希咲さん、2区の橋本希音さんとともに1年生からメンバーとして優勝に貢献し続けてきたキャプテンの藤岡莉理さん(3年)は「みんなで声を掛け合って頑張り続けて、3連覇ができて良かったです」と喜びをかみしめる。
昨年までともに走ったメンバーの一部が早めに引退し、タイムも思うように出ず苦しい時もあった。「それでも自分がやらなければという思いで、練習に打ち込みました」。
大会当日、元メンバーたちが学校で見送りに駆けつけ、選手たちを励ました。「応援がとても力になったので、感謝を伝えたいです。また県大会は昨年の記録(4位)を超えられるよう頑張ります」と笑顔をみせた。
優勝チームは地区代表として、10月15日、いわき市21世紀の森公園で行われる県大会に出場し、さらなる上位大会進出を目指す。
総合成績と区間賞受賞者名・タイムは次の通り。
◇男子総合①須一A(59分23秒)②鏡石A(59分48秒)③須二(1時間1分33秒)④須一B(1時間1分43秒)⑤天栄A(1時間3分2秒)⑥天栄B(1時間6分11秒)⑦須三⑧西袋A⑨岩瀬A⑩長沼A⑪仁井田A⑫大東⑬稲田A⑭鏡石B⑮岩瀬B⑯西袋B⑰長沼B⑱仁井田B⑲稲田B
◇男子区間賞
▽1区(3・2㌔)=三浦煌博(須一A3年、9分52秒)
▽2区(以下全区間3・0㌔)=今泉翔太(鏡石A3年、9分33秒)
▽3区=安食龍汰(須一A2年、9分45秒)
▽4区=満山塔亜(須一A3年、10分5秒)
▽5区=渡邉佑(須二3年、9分55秒)
▽6区=松井大河(須一A3年、9分41秒)
◇女子総合①須三(46分29秒)②須二(48分17秒)③須一A(49分7秒)④鏡石(49分31秒)⑤西袋(49分38秒)⑥大東A(52分11秒)⑦仁井田⑧天栄⑨須一B⑩岩瀬⑪大東B⑫稲田⑬長沼
◇女子区間賞
▽1区(3・2㌔)=阿部希咲(須三3年、11分41秒)
▽2区(2・0㌔)=鈴木萌夢(須二2年、7分39秒)
▽3区(同)=壁谷あかり(須一A2年、7分57秒)
▽4区(同)=兼子るな(須三2年、7分45秒)
▽5区(3・0㌔)=藤岡莉理(同3年、10分57秒)












