
小柳夫妻と國岡さん 
料理を説明する拓未さんと國岡さん
鏡石町のpoco a poco(ポコアポコ)は郡山フランス料理研究所Recettes(ルセット)とのコラボレーションディナーを開き、料理を使った新しい地域おこしの第一歩を踏み出した。
同店は元町地域おこし協力隊の小柳拓未さん・比呂さん夫妻が営むフランス料理店で、今年で3周年を迎える。これまで拓未さんが修行で培ってきたビストロフレンチの技法と鏡石の食材を組み合わせた料理で町の魅力を発信している。今回の取り組みを新プロジェクト「ボナペティ・フクシマ」の第一歩と位置づけ、広域で食材と料理人、店舗などをつなぎ、新しい県内の食文化の創造・発信に挑む。
ルセットのオーナーシェフ國岡弘益さんとともに選んだ食材は、鏡石の和梨や須賀川のイチジク、阿武隈川のメープルサーモン、伊達鶏や県産和牛など県産品にこだわった。國岡さんと拓未さんが見た目も鮮やかで深い味わいを持つフランス料理に仕上げ、訪れた16人に振る舞った。料理だけでなく特別なペアリングも提供した。
拓未さんは「県内には素晴らしい食材がたくさんある一方で、『食』をエンターテイメントとして楽しむ余地がまだまだ多い。地域間で力を合わせ、福島の食を盛り上げていきたい」と力を込めた。











