かがみいし田んぼアート 今年は「七夕ものがたり」 6色10種類の稲穂で描く


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 毎年3万人近い観覧者が町内外から足を運ぶ、かがみいし田んぼアートの今年度デザインとテーマが「七夕ものがたり」に決まった。今回も日本を代表するアニメーターでキャラクターデザイナーの湖川友謙さんがデザインを担当した。
 町図書館北側の田んぼ(70㌃)をキャンバスに見立て、「窓から眺める絵本~もう一つの図書館」をテーマに、昔話や童話などの図柄を描き、今回で12回目。令和4年度には全国たんぼアートサミットを開き話題を呼んだ。
 今年は昨年実施したアンケートで最も投票数が多い「七夕ものがたり」をデザインし、織姫と牽牛を6色10種類の稲穂で描き出す。七夕ならではの隠れデザインが公開期間中に完成する。
 岩瀬農業高生徒たちの協力で17日に種まき、生育状況に合わせて5月中旬頃に測量作業、同25日に豊作祈願「田植え祭り」、6月中旬から一般公開、7月14日に見頃に合わせた「七夕まつり」、10月12日に「豊作万歳!稲刈り祭り」などを予定している。
 収穫した米「天のつぶ」は町内小中学校の学校給食や米粉に加工して6次化産品の研究なども実施する。
 なお田んぼアートサポーターやボランティアスタッフなども随時募集していく。
 田んぼアート実行委員会が22日、町勤労青少年ホームで開かれ、デザインを正式決定し、各種取り組みと和田和久委員長の再任を確認した。
 木賊正男町長と和田委員長は「今年も鏡石の良さ、らしさを引き出せる田んぼアートにできるよう、皆さんの協力をお願いします」とあいさつした。
 かがみいし田んぼアートボランティアやサポーターについての問い合わせは町産業課内の事務局(℡ 0248-62-2118 )まで。