遊水地の要望など聞く 県議会の県民連合第三部会


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    遊水地についての要望などを聞く県議

 県議会の会派、県民連合議員会の第三部会(部会長・吉田誠県議)は15日、県内調査として須賀川市、鏡石町、白河市を訪れ、それぞれが抱える課題や要望を聞き取った。
 吉田部会長、瓜生信一郎県民連合会長らは鏡石町健康福祉センターで木賊正男町長、蛭田泰昭矢吹町長、丹内一彦玉川村副村長、関係職員と面会。3町村にまたがる国の遊水地整備事業における現状をはじめ、住宅移転への支援、移転者に対する各種規制への柔軟な対応、住宅建築が可能となる補償額の見直し、上下水道事業や農業集落排水など公共補償など、要望を聞いた。このあと、鏡石町成田地内で現地を視察し、関係職員から説明を受けた。
 このほか須賀川市役所で橋本克也市長から釈迦堂川の河川改修など、白河市役所で鈴木和夫市長から県営工業団地について説明を受けた。