園児がアサガオの種植え けんしん須賀川支店と十店会 らみどりに300ポット寄贈


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    アサガオの種を植える子どもたち

 県商工信用組合須賀川支店と同支店十店会は22日、SDGs教育の一環として認定こども園らみどりで300ポットのアサガオの種植えを園児らと行った。
 SDGsで掲げる持続可能な社会づくりのための環境学習を兼ねて、アサガオの種を植え育てることで植物を育てる過程を学んでほしいと、昨年のヒマワリに続いて今年も実施した。
 大和田朋克支店長と内藤祥一十店会長らが同園を訪れ、子どもたちに種をプレゼントして一緒にポットに種を植えた。
 活動には園児約100人が参加し、1人に3粒ずつの種を配り、子どもたちは先生たちの指導を受けながら種に土をかぶせて「大きくなってね」と声をかけていた。
 須賀川支店と十店会は今年度はアサガオ1500ポットを育て、季節に合わせて会員や来店者への配布を計画している。