橋本市長にユニホームを手渡す西田社長(左2)
男子プロバスケットボールBリーグ2部東地区の福島ファイヤーボンズの関係者らは27日に市役所を訪れ、橋本克也市長に今シーズンの結果を報告し、B1昇格を目標に来シーズンも円谷幸吉メモリアルアリーナなどで活躍することを誓った。
報告には昨年9月に市とパートナーシップ協定を結んだチーム運営会社の福島スポーツエンタテインメントの西田創社長、ボンズの栗原貴宏ヘッドコーチ、キャプテンの田渡凌選手が出席し、全選手のサイン入りユニホームを橋本市長に手渡した。
チームは今シーズン24勝36敗で7チーム中5位だった。
ホーム戦平均観客動員数は2140人で、大黒摩季さんをゲストに招いたメモリアルアリーナでの試合は過去最多の3078人を記録した。
西田社長は「来シーズンもメモリアルアリーナでスタートダッシュを切りたい。きうり天王祭や松明あかしにも参加させていただいたが、これからも地域に根ざすチームでありたい」と述べた。
栗原ヘッドコーチ、田渡選手も来シーズンの活躍に向け意気込みを語った。
橋本市長は「B1昇格に向け、今後の活躍を応援している」と激励した。