力作554点を審査 歯と口の健康週間コンクール


  • 画像
    子どもたちの力作を審査する審査員たち

 須賀川歯科医師会の「歯と口の健康週間」に伴う作品審査会は31日、ホテルサンルート須賀川で開かれ、子どもたちの力作554点の中から審査員が入賞作を選んだ。
 子どもたちに歯と口の健康維持の大切さに理解を深めてほしいと、須賀川・岩瀬地方の児童・生徒を対象に毎年実施しているもの。
 今年度は図画ポスター159点、書写228点、作文19点、標語146点が寄せられた。
 審査は鈴木幸一会長や小中学校の教職員らがあたり、子どもたちの個性が反映された甲乙つけがたい作品の数々をじっくり見比べていた。
 優秀作品は6月2日から16日まで市役所1階みんなのスクエアに展示する。
 コンクール入賞者名などは3日付の紙面に掲載する。
 「歯と口の健康週間」は4日から10日まで、歯と歯ぐきを大切にして80歳になっても自分の歯を20本以上保ち、生涯自分の歯で食べることを目指す「8020運動」を呼びかける。今年は標語に「歯を見せて 笑える今を 未来にも」を掲げる。