盛り上がった「ラダービンゴ」競技
須賀川三中の校内体育祭は30日、全校生253人が参加して青空の下、校庭でにぎやかに行われた。
学級対抗で競技することにより、協同・団結・責任などの態度を育て、特性を生かした種目で基礎的運動能力を伸ばし、体力・気力の充実を図る目的。
羽賀稜実行委員長が「待ちに待った大会です。ケガに気をつけながら、三中体育祭頑張って楽しみましょう」とあいさつ、須藤瑞穂校長の話のあと競技に移った。
団体種目で男女混合「ピンポン玉競走」「ボーリングボール」「台風の目」「アルティメットレース」「ラダービンゴ」が行われたほか、「部活動対抗リレー」、クラス代表の「ベストリレー」などが繰り広げられた。
生徒らは学級の団結力を発揮し、見事な連携を披露するなど、校庭には終始大きな歓声が響き渡っていた。
保護者ら約100人がかけつけ応援しながら我が子の頑張りを写真に写していた。