クイズ解きながら3・1㌔ 公立岩瀬病院 けんこうウオーキング


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    楽・楽けんこうウオーキングを楽しんだ参加者

 公立岩瀬病院の第15回楽・楽けんこうウオーキングは8日、翠ケ丘公園で行われ、141人が約3・1㌔のさわやかな道のりを約1時間半かけて楽しんだ。
 開会式で室井淳実行委員長、土屋貴男院長があいさつし、ウオーキングの心得7ケ条や骨粗しょう症や腰痛、糖尿病、肥満、高血圧など症状別の歩き方などを説明した。
 5班に分かれて順次スタートし、公園内の3カ所でクイズが行われた。前川駐車場から北芝生広場で1問目「納豆とヨーグルトは熱して調理していけない?」、2問目はカフェ憩の広場で「放射線を受ける量が一番少ないのは?」、3問目はつばきの里前で「便秘解消の食べ物は?」など質問に答えながら、ゆっくりとアジサイの花などを眺め歩き、参加者らは「日光を浴びながらのウオーキングは気持ち良かった」「みんなで歩くと楽しい」などと話していた。
 ゴール後に片倉響子副院長の「今日から始める“腸活”のはなし」と題しての健康講話もあり、参加者らは有意義な時間を過ごした。