須賀川市赤十字奉仕団がバザーと街頭募金 GLANZも協力


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    募金の協力を呼びかける団員とグランツのメンバー

 須賀川市赤十字奉仕団のバザーと台湾東部沖地震の街頭募金活動は9日、tetteで行われた。今回は須賀川シニアリーダーズクラブのOB会から独立したボランティア団体「GLANZ(グランツ)」のメンバー2人も協力し、多くの市民に協力を呼びかけた。
 奉仕団は毎年、団員や市民が寄せた衣類などを販売するバザーを実施し、益金を活動に役立てたり、寄付にあてたりしている。
 グランツはこれまでもOB会として各種ボランティアを行ってきたが、イベントの補助などこれまで以上に活動を広げたいと今年4月から若者8人で立ち上げた。
 奉仕団員とグランツのメンバーはロジマでにぎわうtette前の街頭に立ち、台湾で苦しむ被災者への支援を呼びかけ、多くの人が善意を寄せた。
 またtette内のバザー会場も盛況で、団員同士やりがいを分かち合っていた。