
全国大会を目指して意気込む団員たち
第54回県マーチングフェスティバルで優秀賞に選ばれ、東北大会出場を決めた須賀川アカデミックマーチングバンドの代表者らは9日、市役所を訪れ大寺正晃市長に意気込みなどを語った。
同団体は須賀川一小特設部の後継団体として一昨年から活動する。現在は同校を含めた2年生から6年生まで約30人が所属。「みんなを信じて全国大会へ FLYAWAY」を掲げて練習に励んでいる。
今年は「魔法」をテーマに、ハリー・ポッターを中心とした楽曲で演奏・演技する。
報告は有賀莉蘭部長(須一6年)ら団員11人と、鈴木里恵応援団長、黒田紘市副応援団長が出席した。
有賀部長らは東北大会に向け、「県大会での学びを生かして最高のパフォーマンスをしたい」「必ず全国の切符をつかみたい」「支えてくれた人たちに感謝し全力で挑みたい」など意気込みを語った。
大寺市長は「大東フェスティバルでも演奏・演技を見たが、いつも地域に元気と笑顔をくれてありがとう。東北大会は須賀川の代表として失敗を恐れず楽しみながら、良い思い出になるよう頑張ってほしい」とエールを送った。
東北大会小学生の部は11月8日、宮城県利府町で行われる。
報告者は次の通り。
有賀莉蘭(須一6年)永沼緋夏(同)吉田ゆず(大東5年)有我心乃和(須一6年)五十嵐晴飛(同)大河原涼未(同)大槻綾夕(同)門澤凛(薫同)吉田虹架(須二同)吉田すず(大東3年)黒田愛津美(須一同)











