各ブースで子どもたち笑顔 2会場で須賀川市子どもの祭典


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    保護者ら多くが見守る中で太鼓体験する子どもたち

 須賀川市明るいまちづくりの会連絡協議会の第49回子どもの祭典は12日、tetteと翠ケ丘公園で開かれ、多くの子どもたちが手作り体験ブースを楽しんだ。
 市内外の各種団体が趣向と工夫を凝らした企画を用意し、子どもたちをもてなすイベントで2会場に全33ブースが出展した。
 前日までの雨模様から一転し、さわやかな秋晴れが広がる絶好のイベント日和に恵まれ、子どもたちや家族連れが各ブースで次々と挑戦していた。
 tetteでは俳句体験やおもちゃ組み立て、防火服試着、工作教室、リサイクル工作、防災遊び、移動昆虫館、百人一首体験、バルーンアートプレゼントなどを楽しんだ。
 ステージ発表は松明太鼓小若組発表と体験会、手話ソング、キッズダンス、吹奏楽コンサートなどが披露され、多くの来場者が拍手を送った。
 翠ケ丘公園いこいの広場ではストラックアウトや輪投げ、高所作業車試乗体験、昔懐かしいポン菓子プレゼントがあり、博物館でも昔遊び体験コーナーが用意され、屋外イベントを存分に満喫する姿が多く見られた。